ドラマ「逆賊:民を盗んだ盗賊」19話

≪ドラマNOW≫「逆賊:民を盗んだ盗賊」19話

※ネタバレになる内容が含まれています。

3日に放送されたMBCドラマ「逆賊:民を盗んだ盗賊」19話では、王の献上品のために苦しむ民を見て怒りを覚えるギルドン(ユン・ギュンサン)の様子が描かれた。

役所に閉じ込められたギルドンは若大将らしい怪力で抜け出してきた。役所にある献上品を民に返すための方法としてギルドンは“暗行御史出頭”を使った。ヨンゲ(イ・ジュンヒョク)が暗行御史に扮して「暗行御史出頭」と叫びながら出てきたのだった。

暗行御史に扮したヨンゲは「どうして度が過ぎる穀物の要求をして民を困らせるのだ」ととがめると、役人は「国で一日が長いと言って、献上品を納めろという。本当だ。シカの舌、生タコ、全て王様の遊戯に使われるものだ」とし、「私もどうしようもない」と言った。


ギルドンは「役所にある献上品は我々が受け取る」とし、「誰かに聞かれたらホンが来たと言え。ホンのせいにしておけば、あなたも助かり民も助かる。どうではないか」と言った。

ギルドンたちは役所から奪った物を民に分け与えた。ギルドンが「あとで誰からもらったのかと聞かれたら、ホンだと言えばいい。そうすれば何の問題もない」と言うと、人々は涙を流した。

WOW!korea提供

2017.04.04