「イ・ソジンさんは色々な面で役立つ方です」。
「花より」シリーズから「三食ご飯」、そしてtvN「ユン食堂」(演出：ナ・ヨンソク、イ・ジンジュ)まで、ナ・ヨンソクPDとイ・ソジンの縁は深い。いつのまにかお互いを除いては話すことができない仲になった。
ナ・ヨンソクPDは番組制作発表会で「イ・ソジンは色々な面で役立つ人です」としながら「『ユン食堂』を初めて企画した時、外国語も上手じゃなければならないし、外国生活の経験があるのも重要でした。総務も必要でした。イ・ソジンはニューヨーク大の経営学科を卒業しました。英語も上手だし経営も上手です。入ってくるやいなや超高速で昇進をしました。ユン・ヨジョン社長の右腕でした」と共にすることになった理由を明らかにした。
24日に初放送された「ユン食堂」ではイ・ソジンの能力が精一杯引き出されて見えた。サービングを引き受けた彼だが、飲み物の製造とユン食堂の常務の役までしっかりとやりこなした。社長ユン・ヨジョンがお客さんがたくさん来ないかもと心配する時、イ・ソジンは自信ありげにユン食堂の興行を予感した。イ・ソジンは常務に昇進する欲を見せ、後でユン・ヨジョンは「常務がとても気に入りました。後には彼が社長で私は飾り社長と同じでした」と感心したりもした。
イ・ソジンはユン食堂に到着してまず、腕をまくりあげてパイナップルジュースを作った。競争店に行っては色々な食べ物を注文し、メニューまでカメラで撮ってきて市場調査を熱心にした。10日間泊まる家に到着して、ユン・ヨジョンとチョン・ユミのキャリアを運んであげた。特にチョン・ユミを温かく面倒を見てあげるやさしい姿を見せたりもした。以前「三食ご飯」に出演したユン・ヨジョンはイ・ソジンを、仕事しなくて怠けものだと思って不信していた。しかし結局イ・ソジンはユン・ヨジョンの寵愛を一身に受けるようになった。
ぶつぶつ言う国民荷物持ちからキャプテンソジン、そして万能常務まで、イ・ソジンはナ・ヨンソクPDの番組で絶え間ない進化と多彩な姿で視聴者たちに風変わりな面白味を抱かせる。
ナ・ヨンソクPDは「私たちは失敗したらいつでも別れようと話しています」と言う。しかし「ユン食堂」もやはり成功の予感がする。2人の縁はこれからも続くだろう。
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