「プロデュース101」男性版、花道を開く話題の少年たち5組…放送前から大注目のわけ

「プロデュース101」男性版、花道を開く話題の少年たち5組…放送前から大注目のわけ

Mnet「プロデュース101 シーズン2」男性編が放送されることが伝わった時、大多数の反応は否定的だった。しかし、練習生全員のベールが脱がされると、その目線は愛情へと変化した。

初放送は4月7日だが、既に個人のファン層が形成されている状況。本格的な対決を前に、花道を歩んでいる“ウィナー”は誰か。

■“長髪のヒップホップ大統領”チャン・ムンボク
所属事務所:ONO
チャン・ムンボク(1995年生まれ)は現在、男性ファンの人気を一身に受けている。彼の自己紹介映像は101人の「PICK ME」ステージ映像よりも多い“いいね”数が寄せられている状況だ。彼は「PICK ME」のパフォーマンスでもエンディングで強烈な印象を残した。長髪にそっとかんだ唇はHIP-HOP PRESIDENTからアイドルに変化する彼の姿を期待させた。

チャン・ムンボクは過去、Mnet「スーパースターK」に出演し、外界語ラップを披露しながら“ヒップ大統領”と呼ばれた。自己紹介映像で彼は「スーパースターK」当時のファッションスタイルを再現し、笑いを誘った。視聴者は「センターはチャン・ムンボク」と応援を寄せている。

■“最初のセンター男子”イ・デフィ
所属事務所:BRANDNEW MUSIC
「プロデュース101 シーズン2」最初のセンターはイ・デフィが勝ち取った。イ・デフィは作詞、作曲、ビート、メイキング、ピアノに長けた17歳の音楽の天才だ。彼は多くの関心を集めた「PICK ME」ステージでクローズアップされ、一瞬で認知度を高めた。また、センターとして見せた明るい笑顔はファンを掴むのに十分だった。


■“格別な5周年”NU’EST
所属事務所:プレディス
2012年にデビューしたアイドルグループ「NU’EST」はデビュー6年目で練習生に戻った。「NU’EST」は韓国や日本などで活発な活動を展開し注目されていただけに、彼らの参加は熱い話題となった。カン・ドンホ(ベクホ、21)、キム・ジョンヒョン(JR、21)、チェ・ミンギ(レン、21)、ファン・ミンヒョン(ミンヒョン、21)は既に華麗なダンス力と歌唱力が認められており、現在、最も有力な最終デビュー候補だ。

■“ウインク男子”パク・ジフン
所属事務所マル企画
パク・ジフン(19)はチャン・ムンボクと共に「PICK ME」のエンディングで多くの視聴者を引き付けた。特に、彼の爽やかなウインクはその可愛らしい顔にぴったりで、女心を揺らした。それだけではなく、パク・ジフンは自己紹介映像で「広い肩と立派な太ももには自信があるが、まだ腹筋がない。僕を選んでいただければ番組が終わるまでに必ず腹筋を作る」と腹を公開し、ファンをときめかせた。

■“親孝行少年”イ・ウィウン
所属事務所:YUEHUA
イ・ウィウン(17)は“第2のパク・ボゴム”と呼ばれている。容姿はもちろん、性格までがそっくりだ。彼は過去、KBS2TV「アンニョンハセヨ」に出演し、「両親が営む店の仕事で学校行事や勉強にまい進できない」という悩みを打ち明けた。当時、爽やかな容姿と親孝行少年として、視聴者を釘付けにした。さらに彼は学生時代、学級委員長や生徒会長を歴任したことが伝えられ、模範学生という評価を受けた。

WOW!korea提供

2017.03.23