女優パク・シネはどのようにしてアンチのいない美女スターになったのか

作品も途切れずに熱演が続いている。最近では俳優チェ・ミンシクやリュ・ジュンヨルなどと共演した映画「沈黙」の撮影を終えた。
ドラマ「美男<イケメン>ですね」に続く「ピノキオ」では、きれいで演技までうまい俳優としての位置を確固たるものにした。このドラマでは、正義感のある社会部の記者を演じたが、一般的なロマンスドラマの女主人公ではなく男主人公のイ・ジョンソクと堂々と競いあうキャラクターを作り上げた。映画とドラマの製作者の間でワントップが可能な女優として5本の指に数えられている理由だ。


パク・シネは、チョンジヒョン、キム・テヒ、イ・ミンジョンなど絶世の美女とキム・ゴウン、ハン・イェリ、パク・ソダムなど個性的な美女というふたつの世代を同時に所有するという点で大きなメリットを持っている。女優が顔が美しければ演技については厳しい指摘が絶えないものとされてきたが、デビュー初期からこうい指摘もなかった。当分の間パク・シネの急激な成長が期待できそうだ。

2017.03.12