B.A.P、カムバックとバン・ヨングクの合流にかける期待

人気アイドルグループB.A.Pリーダーバン・ヨングクが、パニック障害を克服してファンのそばに帰って来る。また中心軸を迎えるようになったB.A.Pは、6人の完全体で輝くことができるのか。
B.A.Pは、7日にシングルアルバム「ROSE」を発売する。去年11月に2nd フルアルバム「NOIR」以来約4か月ぶりだ。
特に、B.A.Pの今回のカムバックが期待される理由はバン・ヨングクが再び加入したからだ。バン・ヨングクは、去年10月に「NOIR」の発売を前にしてパニック障害のために活動中断を知らせた。

彼は当時アルバム「NOIR」の作業とミュージックビデオの撮影などを全て終了した状態だった。しかし、健康のために活動に参加しないのが最善だと判断して休息を取った。


こうした突然の知らせにファンは当惑した。またバン・ヨングクは、「NOIR」の収録曲の多くを自らプロデューシングしたために彼の不在はたいへん残念だった。
他のメンバーもバン・ヨングクの不在を実感したはずだ。もちろんアルバムに対する反応が悪かったわけではないが、バン・ヨングク独特なハードなラップが欠けた5人のステージはどこか寂しくて物足りなかった。(2ページに続く)

2017.03.06