「インタビューその3」俳優イ・ビョンホン、体力を蓄えられると思ったがもっとつらかった(笑)

2017.02.27

<インタビューその3>俳優イ・ビョンホン、体力を蓄えられると思ったがもっとつらかった(笑)

1991年にKBS第14期公採タレントとして芸能界入りしたイ・ビョンホンは、デビューからスターの座に居続け、演技力でも異見のない俳優だ。両立できないと考えられていた“スター性”と“演技力”を見事に兼ね備えて成功させたイ・ビョンホンのキャリアは年を重ねるほどに規模を大きくしている。

映画「悪魔を見た」、「甘い人生」、ドラマ「IRIS」ではじまった“カッコイイ男”の典型において人気を高め、「マグニフィセント・セブン」、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」、「REDリターンズ」、「G.I.ジョー」、「G.I.ジョー バック2リベンジ」といった多数のハリウッド映画に出演し、韓流スターとしての人気と自身の名をさらに高い所へ上げていった。

一言で言えば、韓国を代表する俳優として海外でも高い人気を得た俳優になったということだ。

イ・ビョンホンは「私は『シングルライダー』の撮影時、前後に肉体的につらいスケジュールをこなしていた。『マグニフィセント・セブン』をアメリカで5か月間撮影し、肉体的に疲れた状態だったし、そしてすぐに『マスター』の撮影に入った」と振り返った。それでも作品に対する欲が高く「シングルライダー」をあきらめられなかったという。

続けて「中間で1か月ほどの状況で『シングルライダー』をしなければならなかった。キャラクターが道を歩いて妻を観察したり、彼女をにらみつけたりするシーンが多く、体力を蓄えられると思ったが、もっときつかった(笑)。私が90%ほど出るため、休む日がなかった」と伝えた。

イ・ビョンホンは、人生の危機に立たされたカン・ジェフンというキャラクターについて「危機に立たされた時、戦うか勝とうとせずに、ものすごく無気力に出てくる。証券会社の顧客に『申し訳ない』という言葉を残してオーストラリアに逃避するように行き、妻が外国人男性といるところを見ても対応しないが、それは選択の問題だと思った」とジェフンという人物を評価した。

そして「ジェフンは大学を出て支店長として生きている平凡な男だ。怒った時には胸ぐらをつかんでケンカをすることもできるし、妻に追求することもできる。能動的に問題に歩み酔って解決しようとすることができるが、会社の仕事がある時や妻の姿を見てもいつもあきらめようとするような姿だ」と語った。


イ・ビョンホンはそんな人物を理解するという。「僕でもジェフンのような選択をするかもしれない。生きていれば性格が変わると思う。もし10年前だったら、どうしていただろうか、今になってはわからない」と明かした。

また本作について「こういった類の作品を好きではない方が多いと知っている。そんな人たちに“人生映画”になるかもしれないと言うこともできないが、確かに好きなる人はいるかもしれないと信じている」とアピールした。

WOW!korea提供