女優ムン・グニョン、急性コンパートメント症候群で緊急手術…公演キャンセル

女優ムン・グニョン、急性コンパートメント症候群で緊急手術…公演キャンセル

韓国女優ムン・グニョン(29)が緊急手術のため演劇「ロミオとジュリエット」地方公演をキャンセルすることとなった。

ナムアクターズは「2月1日、女優ムン・グニョンが右腕に突然の痛みを訴え、翌日午前9時頃病院を訪れた。診療後、急性コンパートメント症候群(コンパートメント(筋区画)の内圧上昇で循環障害が起こり、筋や神経の機能障害が生じる)との診断を受け、緊急手術を受けた。現在、経過を見守っており、2〜3日以内に追加手術をしなければならず、今後、1〜2度の手術が必要だと予想している。急性コンパートメント症候群は救急疾患のひとつで手術を延ばしてはいけない状況だった。絶対安静が必要という所見により、予定されていた演劇『ロミオとジュリエット』の地方公演をやむを得ずキャンセルするに至った」と伝えた。

続けて「どうしても舞台に立ちたいという彼女の意思は強いが、入院しながら経過を見なければならない状況だ。公演を待っていてくださった観客の方々に突然のお知らせとなり申し訳ない気持ちだ。追加手術後、はやい回復のために最善の努力をおこなう。今回の件で不便と心配をお掛けした点を改めてお詫びする」と付け加えた。

WOW!korea提供

2017.02.03