“不倫説”ホン・サンス監督&女優キム・ミニ、一緒に「ベルリン映画祭」出席へ

“不倫説”ホン・サンス監督&女優キム・ミニ、一緒に「ベルリン映画祭」出席へ

ホン・サンス監督(55)と韓国女優キム・ミニ(34)が一緒に「第69回ベルリン国際映画祭」に出席する。

映画「夜の浜辺で一人」側の関係者は31日、「ホン・サンス監督と女優キム・ミニが一緒にベルリンで開催される第69回ベルリン国際映画祭に出席する予定」とし、「出国日程に関しては確認できない」と述べた。

今回の映画祭ではホン・サンス監督の新作「夜の浜辺で一人」がコンペティション部門の最優秀作品候補に選定されている。該当部門にはアニエスカ・ホランド監督(68、ポーランド)、アキ・カウリスマキ(59、フィンランド)、サリー・ポッター(67、イギリス)ら巨匠が名を連ねた。

これを前にホン・サンス監督は2008年「アバンチュールはパリで」、2013年「ヘウォンの恋愛日記」でベルリン映画祭に進出。4年ぶりにこうした快挙となったホン・サンス監督がキム・ミニとの不倫説があるにも関わらず、一緒に出席する予定であるため映画界内外から注目を受けている状況だ。


韓国映画「夜の浜辺で一人」は「今は正しくあの時は間違い」に出演したチョン・ジェヨンとキム・ミニがホン・サンス監督と再びタッグを組んだ新作で、2人以外にソ・ヨンファ、クォン・ヘヒョ、ソン・ソンミ、ムン・ソングン、アン・ジェホン、パク・イェジュらが出演する。昨年5月、カンヌ国際映画祭でフランスの女優イザベル・ユペール(63)が撮影に合流し、話題となった。

一方、「第69回ベルリン国際映画祭」は来る2月9日〜19日、ドイツ・ベルリンで開催される。審査委員長はポール・バーホーベン監督(78、オランダ)だ。

WOW!korea提供

2017.01.31