韓国女優ソン・ユリ（35）が、自身を誹謗中傷した人物を相手に訴訟を提起した。

所属事務所は19日、「ソン・ユリに対して悪意ある文章を持続的にネット上に掲載し、誹謗中傷を繰り返すネットユーザーを江南警察署に名誉棄損および侮辱罪、虚偽事実流出の容疑で告訴状を提出した」と明かした。

また「今回、訴訟を提起した相手（ネットユーザー）はソン・ユリに関連する記事および特定オンラインサイト、個人SNSなどに常習的に悪質な文章や誹謗中傷するコメントを掲載し、女優の名誉を棄損。さらに、虚偽の事実を拡散させることで、オンライン上で否定的な世論を造成させた」とし、「当時者（ソン・ユリ）だけでなく、彼女の知人に対する無分別な誹謗中傷も続けて、精神的被害を与えている。これと関連して、同様の行為が繰り返されている」と経緯を説明。

今回、強力な対応に出たことについて事務所側は「今後、同じようなことが起こらないように継続して努力していく」と伝えた。

WOW!korea提供