初放送から普通ではなかったが、遂に2017年新年、tvNドラマの歴史を新たに書き換える勢いだ。tvN10周年特別企画金土ドラマ「わびしく燦爛な神（しん）－鬼」（以下、「鬼」）が、高視聴率を続けている。「鬼」の視聴率の魔法が視聴者を魅了している。
現在、tvNの歴代ドラマの視聴率の1位は、去年終映した「応答せよ1988」だ。「応答せよ1988」は、平均視聴率18.6%（以下ニールセンコリア、有料プラットホーム、全国家具基準）で、tvNドラマの歴代視聴率で1位を記録した。

これを、「鬼」がすぐ後ろまで追撃している。6日に放送された11話はケーブル、衛星、IPTVを統合した有料プラットホーム家具視聴率基準で、平均15%、最高17.2%を記録して再び自己最高記録を更新した。tvNチャンネルのターゲットである男女20代から40代の視聴率も平均11.7%、最高13.6%で放送開始以来最高の数値を見せて話題性を証明した。（2ページに続く）