「個別インタビュー」HOMME、韓国語講座の特別講師を務めた感想や日本活動について語る!

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-ことし2月のさっぽろ雪まつりK-POPフェスティバルで、日本での活動をスタートさせ、5月には1stコンサート、7月にはMR.MRと共演した「Good Friends Special Concert」とステージで日本のファンを魅了してきましたが、日本での活動を振り返っていかがでしたか?
イ・ヒョン:多くの方に助けていただき、応援していただいたので、HOMMEとして日本のファンの皆さんと会うことができたと思います。日本で活動するたびに、しょっちゅう来られたらいいなと思うんですが、そのためには、まずは韓国で頑張ること。そうすれば、また日本で活動する機会が生まれるのではないかと思っています。
チャンミン:僕たちのことは2AMとして、8eightとして好きになったと思いますけど、いまはHOMMEとしても、たくさん応援してもらいたいという気持ちです。機会があって、呼んでいただければ、絶対に来ますので。一生懸命頑張るしかないと思っています。

 

-チャンミンさんは言葉の節々から、仕事に対してマジメに取り組み、誠実だなという印象を受けます。
チャンミン:お互いに役割分担が上手くいっているからだと思います。音楽的な部分は、イ・ヒョンさんが担ってくれて、僕はバラエティ番組に出演したり、エンターテインメント的なことを担当しているので、そういう面で息が合っているんじゃないかなと。

 

-韓国で8月にリリースされた「Dilemma」は、防弾少年団のRAP MONSTERさんが作詞・作曲を担当し、プロデュースしたことでも話題となりましたが、曲を初めて聴いたときはどう思いましたか?
イ・ヒョン:HOMMEらしさもありつつ、RAP MONSTERのカラーが入っている曲なので新鮮だし、僕たちに合うなと思いました。曲自体、洗練されているので、早く歌ってみたいというのが第一印象でした。
チャンミン:本当に良い曲だなと思いました。メロディーがいいので、ピアノの伴奏だけでも伝わってきたんですよ。デモをもらったとき、RAP MONSTERがラップみたいに歌っていて、ちょっとスタイルが違ったので、最初はなんだろうと思ったんですけど、メロディーが本当に良くて。RAP MONSTERには感謝しています。


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-RAP MONSTERさんが所属する防弾少年団は事務所の後輩ですが、普段交流はあるんですか?
イ・ヒョン:防弾少年団は韓国を代表するトップグループで、韓国だけでなく世界で活躍しているので、忙しいんですよね。音楽的なことで、たまに話はしたりしますが、本当に忙しいので、交流とまではいかないかな。だから、僕がみんなに提案して、新年にBig Hitエンターテインメントのアーティストで集まろうと計画しているんです。
チャンミン:そうなの? そんな計画があったの?
イ・ヒョン:そういう機会でもなければ、ゆっくり話す時間もとれないかなと思って。

 

-さきほど息が合っているとおっしゃっていましたが、だからこそプロジェクトから、正式グループとなり、もう6年も活動を続けてこられたと思います。2人で活動していて良いなと思うこと、ここは直してほしいと思うことを教えてください。
イ・ヒョン:弟(チャンミン)からどうぞ。
チャンミン:音楽の面を兄貴が担当してくれているので、僕が何をすればいいのか考える時間ができて、それが良いところだと思います。歌手として、誰でも音楽的な悩みは持っていると思いますが、その部分を兄貴が担当してくれているので、僕はエンターテイナーとしてのラインを作ったり、番組に出演したり、それができるのが良いところ。嫌いなところは…、あるかな~?

 

-イ・ヒョンさんに直してほしいところですね。
チャンミン:ないですよ。ただ、あえて言うなら、レコーディングに時間がかかることですね。完璧にできるまで、終わらないんです。だいたい1曲5時間か6時間かかるので、それがちょっと大変です(笑)。そこまで時間をかけるから、もちろん良いものが完成するので、文句はないんですけど、ちょっと大変ですよね。タイトル曲になると、何度も録り直しをするんです。
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2016.12.09