「取材レポ」超新星ユナク出演ミュージカル「プリシラ」初日囲み取材&公開ゲネプロ開催!

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Q.ステージに立つと気持ちも変わりますよね。
陣内:そうよ。私なんて毎日Tバックよ(笑)
山崎:全員Tバックですから。
陣内:きっと渡辺謙ならやらないと思う(笑)
Q.そこをやる陣内さんがすごいですね。
陣内:振り切ってるからね。
Q.今回、踊りとかもすごいですよね。
山崎:踊り多いですね。
陣内:みんな、踊りが上手いのよ。今の芸能界は歌って踊ってが出来ないとね、私の時代は顔と人間性だけよければ36年持ってきたけど。今は本当に腕がないとダメよね。私なんてほとんど介護状態よ(笑)
Q.踊りも普段の踊りとは全然違うんじゃないんですか?
古屋:全然違いますね。普段はヒップホップの、どっちかというと跳ねた踊りをやっているので。今回はボディラインを見せる、ボディラインの見せ方が大事ですね。腰はここまであげたほうがいいとか、歩き方も色々勉強になりました。楽しいですね。
Q.普段の生活も所作が変わったりとか?
古屋:そうですね。横断歩道渡るときにちょっと練習したりとかやっちゃいますね。

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Q.普段の生活に支障はないですか?
山崎:女性らしく動くという意味では、普段からこの3人(ティック、バーナデット、アダム)の関係性が、メイクを外しても出来上がっていますね。
陣内:怖いのよ。この子(古屋さんを指さして)なんて私が失敗すると「2度目はないぞ!」っていう目で見てくるのよ。
古屋:踊っているときの顔が本当に怖くて(笑)
陣内:私いっぱいいっぱいなのよ(笑)!
Q.そのあたりは亜門さんから何かアドバイスをされたんですか?
宮本:本当に徹底して、裏側はだいぶ厳しい稽古だったと思います。だいぶ限界を超える挑戦なので、みなさん苦しんでいたと思います。本当みなさん観たら驚くと思いますよ。
Q.山崎さんは踊りについていかがですか?
山崎:このミュージカルは、歌とダンスと芝居が同じ量があるんです。作品によっては歌が多かったり、芝居が多かったりというのがありますが、これは何でも出来ないといけないので陣内さんが必死に踊ると、陣内さんの男の顔が出てくる(笑)
陣内:怖いわ~!
山崎:その時は「笑って~!」って声をかけてます(笑)
陣内:でも、やっぱり女の人って大変ね。女の人がキレイになるってやっぱり気合いね。気合いと技術。気合いと技術と外科手術(笑)

(5ページにつづく)

2016.12.09