「取材レポ@ソウル」CUBEエンタの大型新人PENTAGON“東京で初日本ファンミも!”デビューから2ヶ月で最速カムバックショーケース&単独コンサート開催!

gmpw1817

 

―前回のアルバムではメンバーたちが楽曲制作に積極的に参加したと聞きましたが、今回のアルバムではどうですか?また、デビューから短期間で多くの活動をされるにあたり、事務所からの期待もそれだけ大きいと感じますが負担に感じたりはしませんか?

フイ:今回は、短い期間でのカムバックだったために、前回ほどにたくさん参加することができなかったのが少し残念に思います。なので、次回の作品では必ずたくさん参加できれば良いなと思っています。そして、事務所からの期待に関してですが、僕たちは心の底から感謝をしています。僕たち10人のために寝る間を惜しんで仕事をしてくださる事務所の方、スタッフの方がもっと大変だと思います。僕たちも1、2時間だけ寝て次のスケジュールに行くこともありますが、それ以上に大変な思いをされているみなさんに、いつも感謝していて、それにお返しできるように頑張りたいです。

―活動をしながら、体力的・精神的に疲れた時はどんな風に乗り越えましたか?

ヨウォン:PENTAGONにはマンネラインが3人いるのですが、しんどいなと思う時に、マンネたちが「兄さん!頑張りましょう!」と元気付けてくれるのが力になりました。

gmpw1881―外国人メンバーのユウトさんとイェンアンさんに質問ですが、お2人は韓国でアイドルになりたくてこれまで頑張ってこられたかと思いますが、実際に韓国でデビューしてみていかがでしたか?

ユウト:僕は小学生の頃からK-POPが好きで、とくにSHINee先輩のようになりたくて目標にしてきましたが、実際に収録の時にSHINee先輩にお会いすることができて夢のようでした。本当に僕もデビューできたんだなと実感しましたし、テレビでしか見たことのなかった方たちだったので、うれしかったです。
イェンアン:僕は防弾少年団先輩が好きで、憧れてきました。実際に先輩たちにお会いすると、テレビで見てきた姿と本物の姿が違うので刺激を受けました。本当にたくさん学ぶことができました。

gmpw1895

―全曲のラップメイキングに参加しているイドンさんに質問ですが、今回のアルバムのなかでイドンさんが一番愛着を感じるのはどの曲ですか?

イドン:1集目では7曲、今回の2集目では5曲のラップメイキングに参加していますが、どの曲が一番と選ぶのは難しいですね。なぜかというと、作業をする時にユウトを見ていると、ユウトは韓国語の歌詞を書くのに辞書を引きながら、文法はおかしくないか?などとたくさん質問をしながら頑張ってるんですね。僕たちが1時間でやることを、ユウトは3時間かかっても一生懸命頑張っているので、僕はユウトが選ぶ1曲を一番だと言いたいですね。
ユウト:僕は、どの曲も好きですが、やっぱりタイトル曲の「Can You Feel It」がいいですね。
イドン:そうだね!それにしよう!やっぱりタイトル曲が一番だよ!

gmpw1855

―ユウトさんとイェンアンさんは、現在外国で芸能活動をしているという状況ですが、デビューしてからそれぞれの国での反応はどうですか?今後日本や中国でどんな活動をしていきたいか、また、それぞれの国でどんな風に紹介されるとうれしいですか?最後に、故郷が恋しい時はありますか?

イェンアン:まだ決まってはいませんが、これからは中国での活動もできるようになるとうれしいです。まわりの友だちからは「はやくPENTAGONオッパ(お兄さん)たちと中国に来て!」と言われています。
メンバーたち:“オッパ”ってことは、友だちは女の子ばっかり!?イェ~イ!
イェンアン:中国でも、PENTAGONの一員として、メンバー全員が注目されるとうれしいです。
ユウト:これから日本での活動も行いますが、PENTAGONが日本でもトップになれたらうれしいです。韓国で活躍している日本人のアイドルはまだそんなに多くないと思うので、いつかトップになりたいです。
イェンアン:韓国に来てすぐの頃は中国が恋しかったですが、今は慣れたし、まわりに助けてくれる人がたくさんいるので、もう大丈夫です。
ユウト:僕は、母と電話をする時、日本が恋しくなります。ずっと会えずにいるので…でも、もうデビューできたので、韓国でも一生懸命頑張っていきたいと思っています。

 

1時間以上にも及ぶPENTAGONの2作目となるミニアルバム「Five Senses」ショーケース。

デビュー前からデビュー後も休みなく練習や準備に追われてきた彼らの努力がひしひしと伝わってくるイベントとなった。

この後、そんなPENTAGONの賜物とも言える初の単独コンサートが同ホールで開催されたが、ショーケースが終わって外に出る頃には会場前を埋め尽くすほどのファンの人々が今か今かと入場の時を待っているようだった。

(6ページに続く)

2016.12.07