俳優オム・テウン、”売春容疑”で検察に送致=韓国警察が結論

俳優オム・テウン、”売春容疑”で検察に送致=韓国警察が結論

性的暴行容疑で訴えられた韓国俳優オム・テウン(42)は、性的暴行ではなく”売春”として警察が結論づけた。

京畿(キョンギ)・盆唐(ブンダン)警察署は14日、オム・テウンに売春斡旋行為の処罰に関する法律違反容疑を適用し、事件を検察に送致した。

また、「性的暴行を受けた」としてオム・テウンを虚偽告訴した女性A氏(35)と、これに加担したマッサージ店事業主のB氏(35)を誣告および恐喝未遂容疑で立件し、検察側に引き渡した。

A氏よりオム・テウンに対する性的暴行容疑の告訴状を提出された検察が去る8月22日、事件を盆唐署に引き渡してから約50日後に下された結論となる。

これを前に、オム・テウンはことし1月、京畿・城南市(ソンナムシ)盆唐の某オフィステルマッサージ店で、売春した容疑がもたれている。

同件についてオム・テウンは「マッサージ店に行ったことはあるが、性的暴行はもちろん、売春もしていない」と容疑を否認している。

しかし警察側は、オム・テウンが入店したマッサージ店は性売買がおこなわれていた場所であり、オム・テウンが性行為の対価として主張された金額を現金で支払ったという事業主などの陳述を基に、実際に売春がおこなわれたと判断した。

WOW!korea提供

2016.10.14