「コラム」絢爛たる前途!『雲が描いた月明かり』のキム・ユジョン(前編)

2016.09.08

2012年当時のキム・ユジョン

2012年当時のキム・ユジョン

人気を集めるKBSドラマ『雲が描いた月明かり』。主役としてパク・ボゴムと共演しているキム・ユジョンの評価が高い。天才子役と言われた彼女は、いつのまにかハッとさせられるほどの美しい女優に成長した。

 

デビュー作では泣いてばかり

1999年9月22日生まれのキム・ユジョン。芸能界に入ったのは4歳のときだった。彼女の1歳の誕生日の写真を母親がインターネットに載せたら、それを偶然見た芸能関係者が声をかけてきたのだ。

初めて出演した作品は映画『親切なクムジャさん』だった。拉致された子供の役で、出演していたチェ・ミンシクが怖くて、セリフも言えずに泣いてばかりいた。あまりに幼くて、それも無理はなかった。

以後は、『イルジメ(一枝梅)』『トンイ』『太陽を抱く月』と出演作が続く。作品ごとに天才子役と称されたのは周知の通りだ。

私(康熙奉〔カン・ヒボン〕)が時代劇のムックの編集長を務めたとき、真っ先に指名してインタビューしたのが2012年だった。

当時はまだ中学生だったが、受け答えは大人顔負けだった。当時のキム・ユジョンの発言をもとに、彼女の成長の軌跡を振り返ってみよう。
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