「コラム」日本と違う韓国のビックリ/第26回/今もコリアンタイムが通用する?

2017.11.14

 

時間に遅れるわけにはいかない

韓国も確実に変わってきた。

相変わらず、時間に遅れた理由を「渋滞」になすりつけているのは、40代以上かもしれない。

若い人たちは、中年以上の世代に比べると、時間をきっちり守るようになってきた。そこには、携帯電話の普及が大きく関係しているに違いない。

なんでも情報を瞬時に得られる時代だ。待ち合わせに遅れないために何時に出掛ければいいかは、携帯電話が教えてくれる。そこまで情報が行き届いているのに、あえて時間に遅れようとする人は珍しいだろう。

社会からも、おおらかさが失われつつある。若者の失業率は高く、大学を卒業しても正社員に就けない人は多い。そんな時代に、のんびりコリアンタイムで生活していたら、多くのチャンスを失うことになってしまう。みんな必死なのである。

考えてみれば、コリアンタイムが許された時代は、人々の気持ちにゆとりがあったのかもしれない。

かつてはなかったのに、今は割り勘が増えている。なんでも、きっちりするようになってきた。時間も同様である。「渋滞」はもう理由にできないのだ。

 

文=康 熙奉(カン ヒボン)

康熙奉の講演会「朝鮮王朝の歴史と人物」はこちらです。

コラム提供:ロコレ
http://syukakusha.com/

 

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