「コラム」日本と違う韓国のビックリ/第26回/今もコリアンタイムが通用する?

2017.11.14

 

時間に関する概念が日韓で違う

ただ、日本が時間にうるさすぎるのかもしれない。

世界中を旅行したわけではないが、日本ほど時間に厳しい国は他にないのではないか。待ち合わせに5分遅れたら、もう携帯電話に問い合わせの連絡が入っている。

そんな経験が何度もある。社会全体が「時間を守ろう」という意識でがんじがらめになっている。

電車の運行が時間に正確なのはありがたいのだが、東武鉄道に乗っていたら、わずか2分遅れただけなのに、車内放送で「本日は電車が遅れて乗客のみなさまにご迷惑をおかけしました。心からお詫びいたします」とアナウンスしている。

こんな国は他にないはずだ。

ひるがえって韓国。日本から一番近い隣国なのだが、時間に関する概念は、かつては確かに違った。

大陸的というか、おおらかというか、「まあ、そうアクセクしなさんな」という雰囲気を社会全体で感じた。

これは今でも旧暦をよく使っているからではないのか。

(ページ3に続く)