『キミの記憶をボクにください~ピグマリオンの恋~PREMIUM EVENT in JAPAN』開催

 

9月20日(月・祝)東京、芝公園のメルパルクホールにて10月8日にリリ-スされるDVD『キミの記憶をボクにください~ピグマリオンの恋~』の発売を記念しプレミアムイベントが開催された。

この作品は2010年3月にモバイル配信され高い視聴率を記録したBeeTV初の韓国ドラマ。 『コーヒープリンス1号店』『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』などで注目の人気俳優キム・ジェウクと韓国版『花より男子』でF4の1人を演じ人気急上昇のキム・ジュンがダブル主演し、日本の若手人気女優、南沢奈央がヒロインを務め、『私の名前はキム・サムスン』などの人気監督キム・ユンチョルが演出を担当した事でも話題を呼んでいる。

『キミの記憶をボクにください~ピグマリオンの恋~PREMIUM EVENT in JAPAN』

18時、イベントがスタートし、主演のキム・ジェウクとキム・ジュンが登場すると会場からは大歓声が上がり2人を大きな拍手で迎えた。

「今晩はキム・ジェウクです」と、流暢な日本語で挨拶するキム・ジェウク。

続いて「みなさん。今晩はキム・ジュンです」とキム・ジュンも日本語で挨拶すると即座に「日本語が上手になったね(笑)」とツッコミを入れて会場の笑いを誘うキム・ジェウク。

モバイル配信用に製作されたこのドラマだがDVD化されることが決まってキム・ジェウクは「監督・スタッフ・キャストの全員が映画を作るつもりで製作しました。昨日大きなスクリーンで観れて嬉しかったし、自分たちは間違えてなかったと思いました」と喜びを語った。

続いてドラマ撮影の裏話として<2人が選ぶ苦労したシーンTOP3>と題し、発表された。

キム・ジェウクは2位の『車の横転シーン』で横転した車の回りに本物のガラスのかけらを使用した為、窓から脱出するシーンで手を切ってしまい血のりと本当の血が混じって「リアル感のあるシーンになりました」とユーモアを交えて話した。

1位の『灯台でミカと再会するシーン』では「とにかく死ぬ程寒くて・・・そしてすぐ前の撮影で切った手が温まると痛くなって本当に大変でした」とし、一方キム・ジュンは『海辺のジョギングシーン』で極寒の海辺を走るシーンを選び、 「早朝でまだ目が覚めていまかったのでNGを出し何度も全力疾走させられて大変でした」と紹介した。

事前のアンケートで選んだ<ファンが選ぶベストシーン>では『ミカとギヨンの料理シーン』が選ばれ2人で歌いながら料理をするシーンが流れクールなイメージのキム・ジェウクの可愛い一面も垣間見ることができた。

また<ミカが洗濯物を干すのをヒョンジュンが手伝うシーン>ではキム・ジュンが南沢を後ろから抱き上げるものの「何度もふらついてしまった。」とエピソードを披露し、「彼女が重いわけではないですよ。自分の足元がしっかりしてなくて・・・(笑)」とあわててフォローするキム・ジュンに会場が爆笑。

1位は<ギヨンがミカそっくりの彫刻にキスをするシーン>。彫刻とキスした感想を聞かれたキム・ジェウクは 「彫刻とキスするのは恥ずかしい。ドキドキしました」と答えると「ヒョンジュン役で良かった(笑)」とつぶやくキム・ジュン。キム・ジェウクは「ミカとキスしたよね(笑)」と逆にツッコミを入れるなど、普段から仲の良いようすが伺えた。

『キミの記憶をボクにください~ピグマリオンの恋~PREMIUM EVENT in JAPAN』

ここでサプライズゲストとしてミカ役の南沢奈央が登場、「今日は楽しんでいってください」と挨拶し、舞台に用意されていたベンチに3人で移動して撮影の思い出話へ。

7,8ヶ月ぶりに会った2人を見て「相変わらず輝いていますね。共演していちファンになりました」と南沢奈央が告白すると、「嘘がうまくなりましたね(笑)」とキム・ジェウクがつかさずツッコミを入れ、「こうして3人が夏服で会っているのが不思議な感じですが・・・いい気分です」と久々の再会を喜んだ。

共演した人と連絡をとっているという彼は南沢奈央ともメルアドを交換し、連絡し合っていると告白すると「僕は連絡先をもらっていないです」とショックを受けたように話すキム・ジュン。

「自分から渡さないと・・」とキム・ジュウクがアドバイス、その絶妙なタイミングに会場の笑いを誘った。

次のコーナーでは美大生役にちなんで2人に<ライオン>をテーマに絵を描いてもらうことに、出来上がった絵はキム・ジェウクがちょっとひねりを加えて『ライオンはみがき』の絵を描き、キム・ジュンは『横向きのライオン』を描いた。

後で、それぞれのサインを入れて抽選でプレゼントされると聞き、会場は大興奮に沸いた。 またキム・ジェウクはドラマ『風の国』の撮影で先輩俳優にもらったというコートを愛用品としてファンへプレゼントし、キム・ジュンはドラマのワンシーンをファンと2人で再現した。

続いて<T-MAX>のメンバーでもある彼は2曲歌のプレゼントも、途中“客席から登場する”サプライズに会場は大興奮。

イベント終盤で監督から役名の3人と、本人の6人に宛てたビデオレターの紹介や、キム・ジェウク、キム・ジュンの2人揃ってのプレゼント抽選会など、最後まで盛り上りを見せた。

最後に2人のハイタッチ会が行われ、ファン一人、一人と彼らの強い絆を深めた心に残るイベントとなった。

『キミの記憶をボクにください~ピグマリオンの恋~』 『キミの記憶をボクにください~ピグマリオンの恋~』

DVD『キミの記憶をボクにください~ピグマリオンの恋~』 限定版DVD『キミの記憶をボクにください~ピグマリオンの恋~』

<限定コレクターズBOX>(初回限定)

【10月8日発売】 税込価格:¥5,985 (税抜¥5,700) AVBB-82013~4 形態:DVD1枚+CD1枚 収録内容: DVD

★本編(約120分) ★特典映像(45分)予告編集/豪華メイ
キング映像集

CD ★オリジナル・サウンドトラック(15曲/約44分) ・「記憶を消して」 (ナム・ギュリ)

*主題歌 ・「Pygmalion and Galatea」 (キム・テフン) ・「Sunny Day」 (NOLTO) ・「Memory」 (Morning Star Lily)ほか ★封入特典:ポストカードセット(予定)

 

<スタンダード・エディション>

【10月8日発売】 税込価格:¥3,990 (税抜¥3,800) AVBB-82015 収録内容: DVD★本編(約120分) ★予告編集

2010.09.27