歌手イ・ハイ&ステファニー、ラジオ番組でユーモアあふれる話術を披露

20160616_lhist_b韓国女性ソロ歌手イ・ハイとステファニーがそれぞれの事務所からの月収について惜しみなく話した。

16日に放送されたKBS COOL FM「パク・ミョンスのラジオショー」の「職業の繊細な世界」のコーナーにイ・ハイとステファニーがゲストで出演した。

この日、イ・ハイとステファニーはパク・ミョンスの”とんでもない進行”にも困惑せず、むしろ上手に放送を導いた。特に普段からパク・ミョンスに「ラジオショー」に出演したいという意思を示していたイ・ハイは笑いながら、正直にすべて話すという姿で笑いを誘った。

また1か月の収入を問う質問についても明かした。まずイ・ハイは「お金の管理は母親がしている。お小遣いをもらって使うが、買いたいものは買えるぐらいだ」と述べた。

続けてステファニーは「管理を1人でするようになって10年になった。1人で韓国に住んでいるから」と述べ「もう30歳だ」と伝えた。これにパク・ミョンスは「よかった。テレビでよく見ないのでとても心配した」と付け加えて笑わせた。

また、ソロ活動に乗り出したことについて「SMエンタと契約が満了した後、委託契約でバラエティにも出演して最近アルバムも出した」と述べた後、「ソロ活動は大変」と話して苦労を吐露した。

これにパク・ミョンスは「私がSMエンタ1期だ。昔は私がイ・スマン社長と2人で会って(仕事を)した。先生から『ミョンス、私は君のようなお笑い芸人が好きだ』と言ってくれたのに、それから30年間お会いしたことがない」と笑いを誘った。

その一方で、イ・ハイは所属事務所YGエンターテインメントに対する質問にヤン・ヒョンソク代表の声真似をしながら「所属歌手が声真似をするのをひそかに好きなのを知っている」と暴露した。

それだけでなくヤン・ヒョンソク代表とのエピソードについて「『BREATHE』で活動する際に、WINNERのコンサートにゲストで出演した。そして1週間後に社長が会社に来るように言うので行ったら、最新型の携帯用デバイスがあった」とし、「家に3個もあったが、(もらえて)うれしかった」と伝えた。

また、2人は恋愛についてもクールに明かした。ステファニーは「現在2年目ソロ(独り身)だ。2つのことを同時にできないスタイルだ」と述べた。

イ・ハイは「私も同じ。2つのことを同時にできないので、恋愛をしたらだめだと思った」と伝えた。

この日2人は、ユーモアあふれるトークだけでなく、各自の曲である「MY STAR」と「Tomorrow」をライブで披露した。笑いがあふれた2人の話術に1時間があっという間の放送だった。

WOW!korea提供

2016.06.16