イム・ジュファンが、９日急遽舞台挨拶で来日した。

2月9日（火）6時、東京・シネマート六本木にて、映画『霜花店（サンファジョム）運命、その愛』（以下『霜花店』）で王を警護する近衛部隊の兵を演じ、ドラマ「タナム～Love the l sland」では、主演を努めているイム・ジュファンが、舞台挨拶をおこなった。

イム・ジュファン

186センチに甘く爽やかな笑顔が素敵なイム・ジュファン登場！

「こんにちは、イム・ジュファンです」と挨拶、会場からは熱い声援が送られていた。

『霜花店』の出演については、オーディションの条件が、身長180センチ以上で美男子という事で、 1000人位の応募者の中から選ばれた正真正銘の美男子だ。

撮影中苦労した点は？

「時代劇という事で剣術と馬術とを4～5カ月間訓練を受け、体力的に大変でした。また監督が有名な方ですし、主演のチュ・ジンモさん、チョ・インソンさんの大先輩の方々の中で演じるのが大変だった」と明かした。

また、監督からは「王様を守る親衛隊だから、カッコ良く綺麗だけでなく武士であることを認識しなさいと再三言われ役作りした」と話、会場からは拍手が沸き起こっていた。

「映画の美術が素晴らしいし、主人公3人の感情の動きに注目してほしい・・・」

そして初主演ドラマ「タナム～Love the lsland」の出演のきっかけもオーディションでした。

「自分はまだまだ未熟なので主人公を演じる器ではないと思って楽な気持ちでオーディションをうけた。主人公に選ばれて、嬉しい気持ちは20～30パーセントで、経験の浅い自分がドラマを引っ張っていけるかプレッシャーを感じた」と謙虚に語り、「この主人公は愛情表現をしないタイプ、自分は感情表現をするタイプなので、主人公の性格を崩さないように第三者的な立場を崩さないように演じた」と役作りに対しての思いも語った。

「済州島の美しい映像と、出演者の中の良さが作品に感じられると思う」とアピール。最後にファンから素敵な花束とチョコレートのプレゼントに満面の笑顔で答えていた。

今回は日韓合作スペシャルドラマ『玄界灘結婚戦争』の福岡ロケを8日終えての登壇となったことも明かした。

この物語は「韓国で、韓国人男性と日本人女性のカップルが家族の反対にあい、許しを貰うまでのストーリー。日本と韓国をつなぐというメッセージが込められている」という内容だ。

明るく、真面目で透明感溢れるイム・ジュファン！

オファーが沢山舞い込んでいるという、４月からは新しいドラマの撮影にも入る予定である。益々これから目が離せない！

イム・ジュファン　