ディオ、チャンヨル、スホ、ベクヒョン、EXOをリードする演技ドル!

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人気アイドルグループEXOの活躍が、歌謡界にだけとどまっていない。早くからドラマや映画などに出演したEXOのメンバーが、今年はいっそう活発に演技活動を始める。

EXOの一番代表的な演技ドルはディオだ。すでに初の作品からしっかりとした演技力を認められた彼は、ド・ギョンスという本名でスクリーンでも活発に活動しながら主演まで担当している。ドラマ「大丈夫、愛だ」に続いて映画「明日へ」と「純情」、そして「兄貴」にまで休みなく演技に邁進して来た。
最近では、製作コスト200億規模の大作映画「神と共に」の出演も確定した状況だ。「神とともに」は早くから俳優チャ・テヒョンとハ・ジョンウ、チュ・ジフンなどが出演を決定して期待を集めているが、演技者ド・ギョンスにとってもかなり重要な作品になるように見られる。

去年映画「チャンス商会~初恋を探して~」を通してスクリーンデビューしたチャンヨルは、中国映画「だから私はアン・チファンと 結婚した」に主演し、国内外を行き来して演技活動を活発にしている。また、MBCの新しいドラマ「ガイア」の出演オファーを受けて前向きに検討中で、韓国のテレビ劇場も攻略するようだ。

ベクヒョンは、俳優イ・ジュンギと歌手IUが主演するSBSの新しいドラマ「歩歩驚心:麗」を通して初めて演技にチャレンジする。「歩歩驚心:麗」は、20代の平凡な会社員が偶然に中国の清の時代に行くようになって起るエピソードで、ドラマ「大丈夫、愛だ」のキム・ギュテ監督が演出を担当して話題を集めている作品だ。ベクヒョンが、ウェブドラマ「EXO NEXT DOOR ~私のお隣さんはEXO~」以来、本格的に演技をするのは初めてで、他のメンバーのように安定した演技を見せてくれるかが注目されている。

スホは映画「グローリーデー」に続いてウェブドラマ「How are you Bread」で再度演技にチャレンジする。スホは安定した演技を見せながら女主人公イ・セヨンと共にユニークなロマンスを作って行く予定だ。韓国芸術総合学校で演技を専攻し、キム・ジュンミョンという名前で演技活動をしているスホが、今度はどんな演技を見せてくれるかが期待される。
そしてEXOは、メンバー全体が演技ドルとして活動している。セフンは、韓中合作映画である「キャッツマン」の主演を引き受け、カイはウェブドラマ「チョコバンク」、シウミンは「ドジョンに惚れる」と映画「キム・ソンダル」などでしっかりと演技を続けている。歌謡界に続いて演技まで掌握したEXOだ。

2016.04.25