2月12日、2ndアルバム「NO.X」をリリースするジェジュン（JYJ）が2月9、10日、東京・国立代々木競技場第一体育館にて「2016 KIM JEA JOONG 2nd Album Hologram real live Concert in Japan」を開催した。
現在、軍服務中のジェジュンではあるが入隊中、会えない時間の中でもファンが寂しくならないようにと3D立体映像でのジェジュンのライブが実現した。
先月、自身の誕生日である26日に先行公開曲を「それ知ってる？（In Case Your Heart Forgets）」をサプライズ公開しファンを喜ばせたばかりのジェジュン。
音源録音や映像撮影などは最近の姿をファンに見せたいという願いから入隊直前に行った。
コンサート会場はどんなジェジュンに会えるのか久しぶりの再会に期待しているファンの熱気で満ちていた。
定刻通りの開始。ライトの照明が暗くなりホログラムコンサートの幕が上がった。
一曲目は1stアルバム「WWW」より「Just Another Girl」。
ロックテイストの曲が始まると赤いペンライトのレッドオーシャンとファンの歓声が会場を包み込む、ステージ中央にジェジュンが登場すると大歓声にあふれた。
冒頭からジェジュンワールドに引き込まれたかと思うや否や「はい、みなさん会場で会うのは久しぶりですね、現実か夢なのか分からないくらい、会場に一緒にいれてうれしい！」とジェジュンの最初のあいさつで会場は一気に盛り上がった。
ジェジュンがそこにいるかのように錯覚してしまうリアルな映像のジェジュンとの対面にファン達はうれしさを隠せない様子。
続けて2ndアルバムから新曲「それ知ってる？（In Case Your Heart Forgets）」を披露。
彼女を思う彼氏の男心を表現したポップで明るい曲でロックテイストとはまた違う可愛らしいジェジュンを魅せた。
「今回のアルバムは前回とちょっと違う感じじゃないかなって思ってますね、僕は。で、みんなはどう思いますか？」とジェジュンは終始、会場のファン一人一人に話しかける。
本当のコンサートと同様に衣装とヘアメイクのチェンジがありそれもバックステージに戻って着替えていることを想像させる絶妙な間の取り方は臨場感たっぷり。
音楽もさることながら映像、衣装などにもリアリティを追及したアーティスト、キム・ジェジュンのコンサートは中盤、ピアノの弾き語り「Life Support」から始まった。
優しいピアノのメロディーとジェジュンの甘く切ない歌声に会場は聴き入っていた。

また、今回のライブの企画でもある「私が描いたジェジュン」と題して事前にファンからジェジュンの似顔絵を募集していた映像が流れると、可愛いジェジュン、クールなジェジュン、スイートなジェジュンとたくさんのジェジュンがファンによって描かれており、ユチョンの弟、パク・ユファン、Gummy、ジュンスからも似顔絵のメッセージが届けられた。
MCでは「疲れてないの？ふふ…、めっちゃ、疲れてるじゃん!ここのジェジュンは本物じゃないからね（笑）どれだけ歌って踊っても疲れない！」とファンを笑わせる一幕も。
ライブの最後にファンからジェジュンへのお誕生日をお祝いし、会場全体で大きなハートの中に白い“J”の文字を作り、新曲の「それ知ってる？」のさびの部分をみんなで一緒に合唱するサプライズ企画で幕を閉じた。
入隊前に寝る間も惜しんで今回のホログラム映像の製作に取り組んだというだけあってジェジュンの音楽に対する熱意とジェジュンの愛が溢れている特別なコンサートになったことに間違いはない。

詳しいレポートは後日掲載いたします。

2016年2月11日　am 10:03　配信　（C）Korepo

 

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■2016キム・ジェジュン ホログラムリアルライブコンサートin Japan事務局

公式HP http://www.2016kjjhologram.jp/