故シン・ヘチョルの執刀医が手術した患者が死亡…縫合部位の隙間により再手術事例も多数

故シン・ヘチョルの執刀医が手術した患者が死亡…縫合部位の隙間により再手術事例も多数

一昨年の10月、韓国の男性歌手シン・ヘチョルが手術後、合併症により死亡した。手術を執刀した医師は昨年、在宅起訴され業務上過失致死容疑で現在もし烈な攻防を繰り広げている。

韓国メディアの取材により、該当医師はシン・ヘチョルが死亡した2週間後から治療および手術をしていたことがわかり、最近、手術を受けた外国人患者が死亡する事態が確認された。

昨年11月18日、ある外国人男性が故シン・ヘチョルの手術を執刀した医師に腹腔鏡による胃切除手術を受けた。高度肥満症の治療のためだ。この男性は手術後、縫合部位に隙間ができ、3度もの再手術を受けた。1か月後に別の病院に移されたが、3日後に死亡した。死因は敗血症だ。

また、故シン・ヘチョルが死亡した2週間後に手術を受けた女性も縫合部位の隙間のため、大学病院で再手術を受け、また別の外国人女性も同じ理由で大学病院で再手術を受けていた。

取材陣は該当医師に話を聞くため、電話やメッセージ送信を試みたが、応答はないという。

WOW!korea提供

2016.01.22