俳優ハン・ソッキュ、映画「父の戦争」主人公に決定か

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韓国俳優ハン・ソッキュ(50)が、映画「父の戦争(仮)」を通して、スクリーンに復帰する見通しだ。

23日、複数の映画関係者は韓国メディアの取材に「ハン・ソッキュが『父の戦争』に主人公としてキャスティングされた」とし、「制作会社側が、撮影準備を進めている」と明かした。

映画「父の戦争」は、議論を呼んだ”JSAキム・フン中尉事件”を描く作品。1998年2月24日、板門店共同警備区域(JSA)で死亡したキム・フン中尉の”疑問死事件”に関する父親の闘争を描く。

同事件は昨年、SBS「それが知りたい」で取り上げられ、注目を浴びた。

ハン・ソッキュの所属事務所クローバーカンパニー側は「『父の戦争』に主人公としてオファーを受けたのは事実。前向きに検討している」とし、「プロダクションの事情などを見守る必要がある」と慎重な態度をみせている。

一方、ハン・ソッキュはドラマ「根の深い木」や「秘密の門」、映画「接続 ザ・コンタクト」、「8月のクリスマス」、「ベルリンファイル(原題:ベルリン)」、「パパロッティ」など多数の作品でベテランらしい演技を披露し、人気を博した。

)WoW!Korea提供

2015.06.24