俳優キム・スヒョン出演の「プロデューサー」は10.1%の視聴率を記録…視聴者の評価は交錯して

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多くの期待を集めて制作されたKBS2芸能ドラマ「プロデューサー」がベールを脱いだ。

 

16日の視聴率調査会社ニールセン・コリアによれば15日に放映された「プロデューサー」の第1話は全国基準で10.1%の視聴率を記録して順調な滑り出しを見せた。

この日の放送では第1話だけに登場人物の紹介と今後展開する話の流れを見せるのに焦点が合わされた。

オリバリ芸能局の新米PDペク・スンチャン(キム・スヒョン役)が入社式をして本格的な汝矣島(ヨイド)生活をしながら体験するエピソードを始め、終始一貫愛想のない8年目ミュージックバンクPDタク・イェジン(コン・ヒョジン役)、放送禁止用語を使って放送通信委員会に呼び出されたかと思えば視聴率不振で芸能局長に叱られた1泊2日のPDラ・ジュンモ(チャ・テヒョン役)、高慢な人気歌手シンディ(IU役)が紹介された。

第1話を見た視聴者たちの評価はいろいろだった。

特に今まで演技力には好評を受けてきたコン・ヒョジン、キム・スヒョンなど既存俳優たちの演技は無難だったという評価だった反面、人気歌手役のIUの演技がぎこちなかったという評価が出てきている。

また、ドラマの展開に興味が沸かなくて退屈だったという評価も出たし、まだ1話目の放送に過ぎないだけに今後に期待しなければならないという反応もあった。

今後「プロデューサー」が興味深いストーリー展開と魅力ある登場人物の演技で視聴者たちの視線を引き付けられるか注目される。

KBS2「プロデューサー」はKBS芸能局の中で繰り広げられる話を盛り込んだ「芸能ドラマ」で、毎週金曜日と土曜日夜9時15分に放映される。

2015.05.16