キム・ヒョンジュン(マンネ)、2年ぶり韓国ファンミが大盛況、7月に新譜発売

キム・ヒョンジュン

歌手、俳優として活躍しているSS501のキム・ヒョンジュン(マンネ)が、2年ぶりとなる韓国でのファンミーティングを大盛況のうちに終えた。
キム・ヒョンジュンは25日午後7時、ソウル・漢南洞(ハンナムドン)ブルースクエア・サムスンカードホールで、ファンミーティング「FNL(Fan Night Live)」を開催し、ファンと特別な時間を過ごした。
2年ぶりとなる今回のファンミーティングのため、さまざまなアイディアを出し、自ら構成に参加したというキム・ヒョンジュン。この日、1stミニアルバムの収録曲「ほかの子じゃなくて君」を歌いながら登場し、ファンの大きな拍手と歓声に包まれながら、ファンミーティングの幕を開けた。
5年間、ラジオDJとしても活躍してきたキム・ヒョンジュンは、久しぶりにラジオDJ時代を彷彿させるコーナーも展開。事前にファンから募っていたさまざまなエピソードを紹介し、リクエスト曲を聴かせるなど、ファンと交流しながら、温かい雰囲気を作った。
また、キム・ヒョンジュンと同じ芸能人サッカーチーム「FC Avengers」のメンバーで、普段から親交のある「国境のない青年会~非首脳会談」に出演中のアルベルトがゲストとして登場。キム・ヒョンジュンとアルベルトは、「魔女狩り」コーナーを通じて、ファンの悩み相談を行い、率直でロマンチックなトークを展開した。
その他、「サバイバルクイズ2015起こしてくれてありがとう」では、キム・ヒョンジュンが最後まで生き残ったファンとハグをし、愛用品をプレゼントするなど、ファンとさまざまなコーナーを楽しみ、有意義な時間を過ごした。
歌のコーナーでは、中毒性のあるサビで、当時ファンから愛されたSS501の「U R Man」や、SS501メドレー、「Sorry I’m Sorry」を披露し、最後まで客席を熱くしたキム・ヒョンジュン。公演が終わった後も、名残惜しそうに席を離れず、アンコールを連呼するファンのため、再びステージに現れた彼は自身のソロ曲「Girl」を最後に熱唱し、ファンミーティングを締めくくった。
キム・ヒョンジュンは「事務所を移籍してから、初めてのファンミーティングなので、とても感慨深い。皆さんがキム・ヒョンジュンのファンだという誇りを持てるよう、一生懸命活動し、良い姿をたくさんお見せするため努力していく。最後にきょう、ファンミーティングを共にしてくれたファンの皆さんに、心より感謝している。7月にソロアルバムをリリースし、海外ツアーを開催する予定なので、ぜひ期待してほしい」と会場を埋め尽くしたファンに感謝の気持ちを伝えた。

2015.04.26